危ない!?地震と耐震

地震?耐震?と言ってもピン!とこないかたの方が多いのでは

 

無いでしょうか?

 

この記事を読んでいる方は地震と我が家について

 

興味をお持ちの方でしょうか?

 

昭和56年以前の木造住宅にお住まいの方、

 

築20年以上のご自宅にお住まいの方は、一読してください。

 

マスメディアにもよく取り上げられる地震災害ですが、

 

近い将来予測される東海、東南海、南海地震に対する恐れと

 

耐震補強工事の声が高まっています。

 

なぜ、このような声が高まっているのでしょうか?

 

阪神淡路大震災の影響、、、

 

それもありますが、 

 

東海、東南海、南海地震は、100~150年周期で繰り返し発生しており、

 

今世紀前半には必ず起きるといわれているからなんです

 

・特に、東海地震は、周期で考えると

 

  1845年(安政東南海地震)以降、150年以上、地震が発生していないため

 

  今日、明日、いつ発生してもおかしくない状況です。

 

・東南海地震について

 

この30年の間に発生する確率は50%と言われています

 

  1 前々回の東南海地震は、1854年

 

    この東海地震発生後、32時間後に南海地震が発生

 

  2 前回の東南地震  1944年(昭和19年)12月7日

 

    マグニチュード8.0尾張地方や静岡県西部地区を中心として

 

    駿河湾から紀伊半島に渡る地方に

  

    甚大な被害をもたらし、大震災でした

 

    戦時中の報道統制のため、詳細な報道がなされなかったそうです 

 

この地震の2年後の1946年(昭和21年)12月21日に、昭和南海地震が発生した。

 

 

・南海地震について

 

今後、30年以内に発生する確率は40%といわれています。

 

私が事務所をかまえる大阪市に最も影響のある

 

南海地震ですが、いつ発生したのでしょう?

 

   1 前々回の南海地震 1854年12月24日
 
 
   マグニチュード8.4、死者千~3千人。
 
 
   紀伊・土佐などで津波により大きな被害
   (串本で最大波高11m)。
 
   大坂湾に注ぐいくつかの川が逆流したそうです。
 
 
   このときの東南海地震と南海地震は32時間の時間差で発生した。

 

   両地震による死者の合計は約3万人との説もあります。 

 

   ・前回の南海地震は、マグニチュード8.0

    1946年(昭和21年)12月21日午前4時19分04秒

 

    和歌山県潮岬南南西沖78kmを震源として発生した。

 

  この3つの地震は、これまでに、同時、あるいは時間的に接近して発生していて

 

  同時に起こる可能性も有るそうです。

 

もしこの3つの地震が同時に発生した場合の被害最大予想は

 

死者   25,000人

倒壊棟 940,000戸

経済的被害  81兆円

にのぼるそうです。

 

被害を、最小限に止める為に近年では、税制にも地震保険加入が

 

節税の対象になりました

 

耐震補強工事の為の補助金の支払いも受けることが出来る様になっています。

(市区町村によって金額は異なる様です)

しかし、補助金の制度を知らない方も沢山いるようですね。

 

この先、耐震補強工事受注のため地震発生の不安をあおって

 

悪徳業者がはびこらなければ、よいなあと思いますが

 

政府の方でもそういった悪徳業者がはびこらない一手を先手に打って

 

欲しいものです。

 

ちなみに、耐震補強工事は、耐震のみを目的にするのでは無く

 

外装、内装壁 等リフォームしたいときに一緒にするのが効果的です。

 

外壁や内壁をめくる様な機会に耐震金物で補強するのがコスト的にも優れて

 

います。

 

壁をめくらずに耐震補強出来る外付けの補強金物も出ていますが

 

大変金額が高く壁内の柱、梁の状態が悪ければ

 

高価な補強金物も意味を成しません

 

大工や設計士が目でしっかり壁内を確認した方が

 

確実に耐震補強出来ますし

 

補強金物もコストが良くて優れた強度の物を使用することが出来ます。

 

「いつ来るか分からない予測不能の災害に、

 

お金を掛けて耐震補強したいとは思わないなあ」

 

と考える方が多いようですが、

 

生命保険 医療保険 車保険といつ起きるか分からない

 

災害に備えていくつも加入しておられることと思います

 

もし毎月5万円の保険料を30年間払ったとすると

 

1,800万円もの多額な金額を支払っていることを考えると

 

耐震補強で命を守ることが決して高いものでないことが分かると思います

 

しかも、綺麗にリフォームするついでに、

 

補助金をもらって耐震補強するとなれば

 

考えない手は有りません

 

あなたに取って最適なプランをご用意し確実な施工を約束します。

 

 「もうすこし、がんばって読んでください、、、」

 

誰でも、リフォーム時に耐震補強を考える事が有効か?というと  

 

それも違います

 

築年数が古く、柱や梁、基礎工事等軟弱な家ならば

 

いっそ建て替えを考えた方が良い場合もあります。

 

 既に土地はお持ちでしょうから

 

建物部分のみローンを組んでも支払いはかなり低く抑えることが出来ます

 

 築年数が古いですが、柱や梁、基礎工事がしっかりしていて

 

手を加えれば何年でも建っている!

 

 そんなご自宅の場合は、耐震補強とリフォームをして末永く快適に住むのが

一番です。

 

新築時に、いかにしっかり建てる事が重要であるか、再確認出来ますね

 

そして、それは全て私たち、建築屋に掛かっているということです。

 

 

家は一生かけて築く財産です。

 

高い金額を払って、貧弱な家では人生そのものを狂わしかねません、

 

 

しっかり建てれば曾孫の代まで家計を潤すと言っても過言では有りません

 

 

是非良い建築屋に巡り会っていただきたいものです。

 

大阪府下の方は当社にご相談くだされば全力を尽くします。

 

 

強い家か弱い家か?は一般の方には判断しにくいと思いますが、

 

非の付けようもない、頑丈な家

 

強いと思っていても危険ははらんでいる家

 

弱いと思っていても、頑丈な家

 

一部を強くすれば相当強くなる家  等様々です。

 

 

 

ご用の方はご相談下さい。

 

くじらの家 長谷川へのメール  送信はこちらです。   

 

当社から、お客様へ、しつこい営業は一切致しません。

 

 

長文読んで頂き、いかがでしたでしょうか? 

是非、上記メール送信にて、ご意見を聞かせて下さい。

 

ありがとう御座いました。 


 

 

 

 

 

 


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